仕事をしていく際の心構えについて

こんにちは。ブルーオーシャン経営コンサルティングの田中です。

先日、宮崎の西都原の桜を妻と見に行ってきました。
菜の花と桜の時期が重なるこの時期は全国でも有数らしく、南九州ならではの気候だそうです。

ゆっくり桜並木を堪能しながら、これからの自分の事業の社会的な意味についてじっくり考える時間をとることができました。

仕事とは「働く」ということであり、「働く」とは「傍を楽にする」ということです。
営業とはそもそも、お客様のメリット、大きくは相手の幸福に貢献するものであり、自分自身が良いと信じたものを相手のために売ってあげるという信念をベースにしたものでなければならないと僕は思います。

ただ、商品において完全無欠の商品は絶対に存在することはなく、それを現実として受け入れるとともに、欠点はあるとしてもそれをはるかに超える長所の価値に心から共感できるのであれば、それは自分自身にとって、日本一自信のもてる商品となっていきます。

仕事は人のためにするものであり、自分が幸せになるには自分の身近な、奥さんや子供、友達、自分のチーム、自分が所属する会社、お客様を満たしていかなければ最終的な自分が満たされることはないということ。

つまり、自分の幸せとは、先程の順列からいくと一番遠く感じるかもしれない「お客様」から満たしていくことで、自分の幸せへとつながっていく流れになっている因果関係になっているということ。

大切なことは自分のために売るのではなく、相手のメリットのために売ろうとすることが肝要なことであり、そして売るものとは、「商品」ではなく、「コト」であること。
つまりはお客様にとってのメリット、利便性、快適さ、夢、幸せであります。

お客様にとってまずプラスの結果をもたらし、その恩恵として私自身の幸せが満たされていくこと。
そのビジネスの順番、捉え方を大切にしながら引き続き取り組んでいきます。

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